MENU

成人式振袖・レンタル【たから弥・あす香】TOP  >  コラム  >  どこが違う?“激安振袖”と“高級振袖”の違いとは

Columnコラム

#振袖 #激安 #レンタル #買い上げ

どこが違う?“激安振袖”と“高級振袖”の違いとは

2018.11.30

どこが違う?“激安振袖”と“高級振袖”の違いとは

 

 

“高価なもの”というイメージの振袖ですが、現在では価格が安いものから高いものまでその種類はさまざまです。

価格が安い振袖と高い振袖の違いはどんなところにあるのでしょうか?

安い振袖を選ぶにしても高い振袖を選ぶにしても、振袖をレンタル・購入するなら違いを知って賢く選んでみましょう!

そこで今回は、激安振袖と高級振袖のそれぞれの違いについてご紹介します。

 

 

「激安振袖」振袖の価格が安い理由とは?


1.生地の素材がポリエステル

振袖の中には、生地が絹のものとポリエステルのものがあります。

生地が薄いと安っぽく見えてしまうことがありますが、ポリエステルには安い、軽いといったメリットがあります。

 

2.生地に使われる糸が少ない

生地や織物は、縦糸と緯糸を織り込んで作り上げていきます。

細かく織り込まれた生地ほど糸の量が多くなるものなので、安い生地ほど糸の数が少ないといわれています。

 

3.生地の柄がインクジェットプリント

現在では、プリント印刷された振袖がたくさんありますが、職人さんの手によって作り上げられたものは手間がかかるので価格が高くなります。

それに比べてプリント印刷は、簡単に大量生産ができるのでその分価格が安くなるということです。

 

 

「高級振袖」振袖の価格が高い理由とは?

 

1.生地の素材が正絹

正絹(しょうけん)とは、絹100%を意味します。

絹ならではの着心地だけでなく、光沢感もあり、高級振袖の生地にはポリエステルではなく正絹が使用されています。

 

2.生地に使われる糸が多い

激安振袖と反対に、糸をたっぷり使用して細かく織り込まれた生地ほど重みがあるといえます。

高級振袖は、生地はもちろん、糸にもこだわって作り上げられています。

 

3.生地の柄が職人さんの手仕事

振袖は、美しく迫力のある柄が大きな魅力です。

職人さんの手で描かれた柄、手で加工された柄、手で織り込まれた柄など、人の手がかかればかかるほど価値は高くなります。

 

 

“激安振袖と高級振袖”違いを知って賢く振袖を選ぼう!

 

振袖に限らず、モノの価格には価格相応の理由があります。

美しさだけでなく、生地の素材、糸、柄などのあらゆる要素で価格が決まる振袖。

激安振袖にも高級振袖にもそれぞれに特徴があり、それぞれに良さがあるのではないでしょうか?

どんな振袖を選ぶにしても、振袖をレンタル・購入するなら違いを知って賢く振袖を選びましょう!

種類も価格も幅広い振袖ですが、あなたにぴったりの一着に出会えますように。